SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行2回目 GT500は#6エネオスSC、GT300は#33ハンコックポルシェといずれもポールシッターがトップタイム

2012スーパーGT第4戦「SUGO GT 300KM RACE」の決勝前フリー走行は、ポールシッターの#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がトップタイムを記録、GT300も同じくポールの#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)がトップだった。

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スポーツランドSUGOは決勝日も朝から快晴に恵まれ、気温、路面温度ともに上昇。ドライバーにもタイヤにも厳しい走行が予想される。また、昨日の予選で問題となった馬ノ背コーナーイン側の路面剥離箇所には、今朝までにアスファルト舗装が施され、本日の走行には支障はなさそうだ。
決勝前のフリー走行は朝9時05分より行われ、途中#48DIJON音々コルベットのコースアウトによる赤旗中断を挟んで9時58分に終了した。

各チーム決勝へ向けてロングランやピットストップの練習に取り組む中、昨年優勝の#1SロードGT-Rが1'16.576でトップに立つが、走行終了8分前に大嶋が1'16.489を記録して#6エネオスSCをトップに押し上げた。結局#1Sロードは2番手、3番手には#35KeePer KRAFT SCがつけた。
GT300はポールシッターの#33ハンコックが早々とトップタイムを刻み、決勝への自信をうかがわせた。2番手には昨日の予選1回目でコースレコードを更新した#2エヴァンゲリオンRT紫電がつける。
今回から参戦の#16無限CR-Zはクラス12番手で走行を終えた。

第4戦決勝はこのあと午後2時より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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